■昼:肉野菜炒め弁当(岸商店)
■夜:ハムトースト・ゆで玉子・カップスープ
■最近困ったことがある。記憶力の減退が恐ろしく著しいのだ。
これ書いているのは6日午前なのだが、昨日のことがよく思い出せない。
さして忙しくもなく、かといってヒマでもなく、特筆すべきトピックもなく
要するにルーティンに追われていくうちに脳みそが腐り、朽ち果てていくということか。
■その前に達成しなくてはならないことがあるはずだが、その手段が思い浮かばぬ。
あっちの仕事で忙しく立ち働き、両親に感謝されることは(何度も書いたが)
贖罪という面で私自身救われてもいるのだが、おかげで次の展開を構想するに
必要な時間的・精神的余裕が生まれないもの事実だ。
■やがて父が死んだとき、その死を悼み悲しむより「さてこれからどうやって
次に進もうか」と考え、結局何も浮かばずに呆然とする自分が見える。
今の売上げは(私自身、ほとんどその恩恵を受けていないとはいえ)
あくまで期間限定のもので、近い将来突然ゼロになるのだ。
もちろん永久機関的な商材、販売システムはあろうはずもないが、
せめて今後10年、20年の継続的売上げが期待できる、そして何より
自身が積極的に取り組める商材及び販売システムの構築が急務であることは
明白である。しかし現実は期間限定商材・システムの処理に追われているのである。
今の私を24時間支配しているのは、実はそのような「ゆっくりとした焦燥感」なのだ。
■結局24:00まで仕事。帰ってシャワー浴びて即寝。25:00。
このままだと冬物のシャツの前ボタンが留められねえんじゃねえかと思うくらいに
膨らんだ太鼓腹を少しでも凹ませる必要に迫られているが、それ以前に
酒を飲む気がしないので休肝日。週末以外はこんな日が多くなるかも。
■そんな切迫感、焦燥感にかられていても、ルーティンの海と毎月の支払いに
溺れかけていても、とにかく生きていかねばならない。だからThe show must go on.
■それでも帰宅すればリラックスできる。その分だけでもYちゃんより幸せか。
笑って聞いてはいたが、笑っていなければ聞けない、シビアな話だった。
まるで10年以上前の私を見ているようだ。辛いなあ。また近々飲もうね。
【2017.11.22 追記】
今となってはまるで「大予言」のようなこの日の記述。
この7年半後に親父が亡くなり、彼をフィチャーした通販サイトの売上げは当然の如く激減、
3つあった店舗は家賃の発生しない1箇所に集約され、まさに「板子一枚、下は地獄」の日々。
「商材及び販売システムの構築」など、ようやすやすと具現化できるはずもなく、
逆に、真綿で首をジワジワ絞められているような、
いわば追い込まれ型経営環境から脱却できる糸口は見出せていない。
しかし一方でこの当時より20kg以上減量して血圧もすっかり平常値に常駐、
酒量もこのころと比べれば大幅に減少した。
当時はごく日常的だった午前様残業もまったくなくなり、
毎日ほぼ定時で退出、入浴~糖質(ほぼ)抜きの晩飯を終えて11:00には就寝。
おまけに個人的足枷からもようやく解放され、
心身ともに、当人も驚くほどの健康体を取り戻した。
(これもひとえに愛妻のおかげ、深謝)
果たしてこれでいいのか悪いのか、また10年後には結果が出ているだろう。
もっともそのときまで生きていればの話だが。
■夜:ハムトースト・ゆで玉子・カップスープ
■最近困ったことがある。記憶力の減退が恐ろしく著しいのだ。
これ書いているのは6日午前なのだが、昨日のことがよく思い出せない。
さして忙しくもなく、かといってヒマでもなく、特筆すべきトピックもなく
要するにルーティンに追われていくうちに脳みそが腐り、朽ち果てていくということか。
■その前に達成しなくてはならないことがあるはずだが、その手段が思い浮かばぬ。
あっちの仕事で忙しく立ち働き、両親に感謝されることは(何度も書いたが)
贖罪という面で私自身救われてもいるのだが、おかげで次の展開を構想するに
必要な時間的・精神的余裕が生まれないもの事実だ。
■やがて父が死んだとき、その死を悼み悲しむより「さてこれからどうやって
次に進もうか」と考え、結局何も浮かばずに呆然とする自分が見える。
今の売上げは(私自身、ほとんどその恩恵を受けていないとはいえ)
あくまで期間限定のもので、近い将来突然ゼロになるのだ。
もちろん永久機関的な商材、販売システムはあろうはずもないが、
せめて今後10年、20年の継続的売上げが期待できる、そして何より
自身が積極的に取り組める商材及び販売システムの構築が急務であることは
明白である。しかし現実は期間限定商材・システムの処理に追われているのである。
今の私を24時間支配しているのは、実はそのような「ゆっくりとした焦燥感」なのだ。
■結局24:00まで仕事。帰ってシャワー浴びて即寝。25:00。
このままだと冬物のシャツの前ボタンが留められねえんじゃねえかと思うくらいに
膨らんだ太鼓腹を少しでも凹ませる必要に迫られているが、それ以前に
酒を飲む気がしないので休肝日。週末以外はこんな日が多くなるかも。
■そんな切迫感、焦燥感にかられていても、ルーティンの海と毎月の支払いに
溺れかけていても、とにかく生きていかねばならない。だからThe show must go on.
■それでも帰宅すればリラックスできる。その分だけでもYちゃんより幸せか。
笑って聞いてはいたが、笑っていなければ聞けない、シビアな話だった。
まるで10年以上前の私を見ているようだ。辛いなあ。また近々飲もうね。
【2017.11.22 追記】
今となってはまるで「大予言」のようなこの日の記述。
この7年半後に親父が亡くなり、彼をフィチャーした通販サイトの売上げは当然の如く激減、
3つあった店舗は家賃の発生しない1箇所に集約され、まさに「板子一枚、下は地獄」の日々。
「商材及び販売システムの構築」など、ようやすやすと具現化できるはずもなく、
逆に、真綿で首をジワジワ絞められているような、
いわば追い込まれ型経営環境から脱却できる糸口は見出せていない。
しかし一方でこの当時より20kg以上減量して血圧もすっかり平常値に常駐、
酒量もこのころと比べれば大幅に減少した。
当時はごく日常的だった午前様残業もまったくなくなり、
毎日ほぼ定時で退出、入浴~糖質(ほぼ)抜きの晩飯を終えて11:00には就寝。
おまけに個人的足枷からもようやく解放され、
心身ともに、当人も驚くほどの健康体を取り戻した。
(これもひとえに愛妻のおかげ、深謝)
果たしてこれでいいのか悪いのか、また10年後には結果が出ているだろう。
もっともそのときまで生きていればの話だが。