平成18年3月11日(土)
2017/11/27
■朝:カレーライス(品川駅構内)
■昼:鶏そぼろ2段重ね弁当(常盤軒)
■夜:VinoVita(有楽町)→SORRENTO(銀座)→ゆで太郎
■8:00起床で8:30五反田から山手線で品川。早く着いたので朝からカレー。
9:00にヘアサロントムラでヘアカット。品川駅で昼用の弁当買って10:30に店。
昨日の続き彫って飯食ってタクシー乗って13:00に西麻布のお師匠さんとこ。
店頭・店内・店主の写真撮影を済ませて打合せして16:00に広尾駅から
地下鉄で日比谷まで。日生劇場前で相方と待ち合せ、S貝さんご招待で
現代版シェイクスピア喜劇「夏の夜の夢」鑑賞。私には何がなんだか…。
■20:00に舞台終了。少し歩いて有楽町駅近くのニュートーキョー地下の
カジュアルなイタリアンへ。黒ビールのあと3人で赤ワインボトル2本。
ここをお師匠さんにご馳走になったので2次会行きましょうよとお誘いして、
今を去ること4、5年前か、上原先生と東京国際フォーラムでのライヴを観た
帰り(だったか)にこれも2次会で初めて立ち寄って緊張しながら飲んだ
記憶のあるバー、SORRENTOを捜し当てる。うわーまだやってやがったか。
一応店の概略を2人に話して「とにかく粗相のない様にお願いしますね」と
念押しをして階段下りて店内へ。「3人ですがよろしいでしょうか、お邪魔します」
と恐る恐る入店。とにかくこの店は女将がおっかなくて、普通にしてれば何ら
問題ないのだが、言葉遣いを間違えると彼女につまみ出されちゃうのよね。
ふと見るとその女将もご健在で何よりだ。
■知らん顔してバーテンさんにマッカランのロックをお願いするとしばらくして
女将がやってきて「前にもお越しではございませんか?」…さすがである。
たった一度来ただけなのに。女将のプロフェッショナリズムにも頭が下がるが
多少なりとも私たちも印象に残る客であったのだろう。特に上原先生の名が
たいそうお気に召したご様子で「先日も時間があったので今までお客様から
頂戴した名刺“10万枚”を整理していたのだけれど、ギャングランドさんの名刺は
そのうちベスト5に入るわね」と大いにお褒めのお言葉を頂戴した。
Webトップにも出ている店のドアの取っ手はお住まいの近くの有栖川公園で
拾った(というより切り落とした?)ものだと聞いていたので、それを確認した
上で「実は今日お連れしたのは有栖川公園近くの同業の先輩なんです」と
お師匠さんを紹介すると、たちどころに所在地がバレてしまって、気がつけば
女将はお師匠さんの隣に座り、仲良く話してる。お師匠さんも女将に「スーさん」
などと呼ばれつつ、女将のタバコを2本ももらって吸ってやがる。禁煙中だろ。
まったく年の功だね、どうも。スーさん全然動じないでタメ口きいてやがるからね。
こちらは相方といっしょに、マスター(女将の夫)と談笑しつつ、
奥深い洋酒の話をうかがっては「それお願いします」と注文し、気がつくと
私だけでもマッカランロック×3杯、ボウモアロック×2杯、同ストレート×2杯、
確かまだ何か他にも飲んだような…。何せ腹いっぱいだし、雰囲気抜群の店だし、
マスターの話は興味深いし、出される酒はうまいわ、適度な緊張感はあるわで
まったくといっていいほど酔っていない(気がするだけかも)。気づくと3時間も滞在し、
飲み代は3人で¥38,000也。わははは。太っ腹!また来ます、ギャング連れて。
女将に階段上までお見送りいただいて、スーさんをタクシーにお乗せして
我らもタクシーで五反田まで。二日酔い予防で蕎麦といなり食って26:00帰還。
【2017.11.27 追記】
ああ懐かしや「ソレント」。
文中にもあるがこの数年前に友人と酔った勢いで蛮勇を奮って店のドアを開けた。
カウンターに腰掛けていたドレス姿の女将にジロリと睨まれ、思わずビビッて
「お邪魔してよろしいでしょうか」
と声をかけると。
「いまどき珍しく美しい日本語を使う人だねぇ」
と褒められた。
訪問はこのときと文中の2度だけだったが、女将からバーでの佇まいについて
いろいろとご教示いただいた。
■店の女性が隣に腰掛けたらすぐに「何かお好きなものをどうぞ」と勧める。
■いつまでもメニューを眺めずにささっと注文する。
■特にストレートの場合はチビチビ飲まない。
■大声、馬鹿笑いは禁物で静かに飲む
■多くても3杯、長くても1時間ほどで引き揚げる。
この数年後に訪れたが、残念ながらすでに閉店していた。
お二人とも、今もお元気ならよいけれど。
■昼:鶏そぼろ2段重ね弁当(常盤軒)
■夜:VinoVita(有楽町)→SORRENTO(銀座)→ゆで太郎
■8:00起床で8:30五反田から山手線で品川。早く着いたので朝からカレー。
9:00にヘアサロントムラでヘアカット。品川駅で昼用の弁当買って10:30に店。
昨日の続き彫って飯食ってタクシー乗って13:00に西麻布のお師匠さんとこ。
店頭・店内・店主の写真撮影を済ませて打合せして16:00に広尾駅から
地下鉄で日比谷まで。日生劇場前で相方と待ち合せ、S貝さんご招待で
現代版シェイクスピア喜劇「夏の夜の夢」鑑賞。私には何がなんだか…。
■20:00に舞台終了。少し歩いて有楽町駅近くのニュートーキョー地下の
カジュアルなイタリアンへ。黒ビールのあと3人で赤ワインボトル2本。
ここをお師匠さんにご馳走になったので2次会行きましょうよとお誘いして、
今を去ること4、5年前か、上原先生と東京国際フォーラムでのライヴを観た
帰り(だったか)にこれも2次会で初めて立ち寄って緊張しながら飲んだ
記憶のあるバー、SORRENTOを捜し当てる。うわーまだやってやがったか。
一応店の概略を2人に話して「とにかく粗相のない様にお願いしますね」と
念押しをして階段下りて店内へ。「3人ですがよろしいでしょうか、お邪魔します」
と恐る恐る入店。とにかくこの店は女将がおっかなくて、普通にしてれば何ら
問題ないのだが、言葉遣いを間違えると彼女につまみ出されちゃうのよね。
ふと見るとその女将もご健在で何よりだ。
■知らん顔してバーテンさんにマッカランのロックをお願いするとしばらくして
女将がやってきて「前にもお越しではございませんか?」…さすがである。
たった一度来ただけなのに。女将のプロフェッショナリズムにも頭が下がるが
多少なりとも私たちも印象に残る客であったのだろう。特に上原先生の名が
たいそうお気に召したご様子で「先日も時間があったので今までお客様から
頂戴した名刺“10万枚”を整理していたのだけれど、ギャングランドさんの名刺は
そのうちベスト5に入るわね」と大いにお褒めのお言葉を頂戴した。
Webトップにも出ている店のドアの取っ手はお住まいの近くの有栖川公園で
拾った(というより切り落とした?)ものだと聞いていたので、それを確認した
上で「実は今日お連れしたのは有栖川公園近くの同業の先輩なんです」と
お師匠さんを紹介すると、たちどころに所在地がバレてしまって、気がつけば
女将はお師匠さんの隣に座り、仲良く話してる。お師匠さんも女将に「スーさん」
などと呼ばれつつ、女将のタバコを2本ももらって吸ってやがる。禁煙中だろ。
まったく年の功だね、どうも。スーさん全然動じないでタメ口きいてやがるからね。
こちらは相方といっしょに、マスター(女将の夫)と談笑しつつ、
奥深い洋酒の話をうかがっては「それお願いします」と注文し、気がつくと
私だけでもマッカランロック×3杯、ボウモアロック×2杯、同ストレート×2杯、
確かまだ何か他にも飲んだような…。何せ腹いっぱいだし、雰囲気抜群の店だし、
マスターの話は興味深いし、出される酒はうまいわ、適度な緊張感はあるわで
まったくといっていいほど酔っていない(気がするだけかも)。気づくと3時間も滞在し、
飲み代は3人で¥38,000也。わははは。太っ腹!また来ます、ギャング連れて。
女将に階段上までお見送りいただいて、スーさんをタクシーにお乗せして
我らもタクシーで五反田まで。二日酔い予防で蕎麦といなり食って26:00帰還。
【2017.11.27 追記】
ああ懐かしや「ソレント」。
文中にもあるがこの数年前に友人と酔った勢いで蛮勇を奮って店のドアを開けた。
カウンターに腰掛けていたドレス姿の女将にジロリと睨まれ、思わずビビッて
「お邪魔してよろしいでしょうか」
と声をかけると。
「いまどき珍しく美しい日本語を使う人だねぇ」
と褒められた。
訪問はこのときと文中の2度だけだったが、女将からバーでの佇まいについて
いろいろとご教示いただいた。
■店の女性が隣に腰掛けたらすぐに「何かお好きなものをどうぞ」と勧める。
■いつまでもメニューを眺めずにささっと注文する。
■特にストレートの場合はチビチビ飲まない。
■大声、馬鹿笑いは禁物で静かに飲む
■多くても3杯、長くても1時間ほどで引き揚げる。
この数年後に訪れたが、残念ながらすでに閉店していた。
お二人とも、今もお元気ならよいけれど。